肝臓がんは自覚症状がない|突如現れる生命存亡の危機

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消化器のがんとは

気をつけたい背中の痛み

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すい臓がんを発症した人がいますが、はじめは背中の痛みから始まることがあるようです。軽い筋肉痛だと思っていたのが痛みがひどくなり、そのうち下痢などの症状も出るようになります。原因を追求するために、詳しく検査して見ると初期のすい臓がんが見つかることがあります。すい臓は胃の後ろにあり背中に近いことから背中が痛むように感じます。またすい臓は十二指腸での食物の消化を助けるすい液を分泌します。がんによってこの機能が損なわれることから消化不良になって下痢が起こるのです。ほかにも食欲不振や、腹痛などの症状があったそうですが単なる疲れだと思って見過ごしやすいので注意しましょう。毎年会社の健康診断をしていましたが、すい臓がんはこの健診では発見が難しい病気なので、専門の健診を受けるようにしましょう。

黄疸が出る場合も

すい臓の中にはすい管という管が通っていますが、がんが発生するのはこの部分が一番多いです。すい管が通る部位はすい頭部、すい体部、すい尾部とに分けられます。特にすい頭部は胆のうとつながっているため胆管が腫瘍でふさがり、胆汁が滞ってしまって黄疸などの症状が出たりします。治療は大きな腫瘍や切除可能なすい臓がんなら外科手術が行われますが、症状の進行度によっては放射線治療と化学療法が行われます。局所的に放射線を照射してがん細胞の破壊を行います。化学療法で使われる薬物は抗がん剤が中心です。いずれも効果的な治療ですが吐き気や頭痛などといった副作用が起こります。